物件案内
目的
図面等での説明の他、現地で物件を見ながら、設備や周辺の環境などの現認と説明を行い、限られた時間内で借り希望者の人柄などを知り、入居意思の決定に資するとともに、円滑な賃貸管理の運営を図るものとします。
手順例
●仲介担当者が直接案内する
  1. 自社が鍵を保管していなければ鍵の手配
  2. 物件までの地理、周辺の環境、公共施設、買物等の説明
  3. 物件の間取り、設備の説明
●他社又は貸主が対応する場合は相手への説明と依頼を行う
●他業者物件を案内する場合
  1. 物件案内の承諾と案内方法を確認する
  2. 担当者が随行しない場合は、現地案内後の連絡方法を決めておく
チェックポイント
物件の現地案内を先付業者が行う場合でも、管理業者も極力立ち会う姿勢が必要です。学校、病院、銀行、コンビニ等図面上の施設の存在の確認を予め確認しておきます。