家賃滞納を続けている法人への対応は
質問者:
Oct.31.10
Q.
 家賃を長期間滞納している法人への対応はどうすればいいでしょうか。
A.
 まず支払い確約の念書を取ることです。何度念書を取っても効果がなければ、弁護士の立会いのもと、念書を公正証書にします。「支払督促」などの強攻策もありますが、この場合、相手側が「異議の申し立て」をすると本訴訟に移行してしまうので、あらかじめ覚悟を決めてから行動して下さい。
 確約の念書は引き延ばし作戦に過ぎない場合もあり、こじれて裁判になることもありますが、裁判時に有利になりますので何度か念書を取っておいた方がいいでしょう。
 なお、支払い能力がないと認められる場合は、早期に解約して任意に明け渡してもらうか、建物明渡の訴訟を提起した方がよいでしょう。