空室の巡回・管理
Q&A
目的
退去後空室期間が長くなると当該物件が不法に占拠されたり、放置により建物、室内、付帯設備に不具合が生じたりもする。
巡回・管理は何時でも居住可能な状態に維持することにある。
内見への対応として、リフォーム後も通風、付帯設備の試運転なども含め巡回・管理しておく事。
手順例
  1. 地図上に空室物件所在地を落とすことで巡回ルート、順番を決め
    • 業務の時間短縮・合理化を図る
  2. 前回巡回・点検日を確認すると同時に今回の記録
    • 定期的巡回・管理の実施立証と同時に履行した業務を記録
    • 不具合があればその場からオーナーへ連絡、是正を急ぐ
  3. 物件別PMレポートに記録、足跡を残す
チェックポイント
建物・付帯設備の維持管理が十分に為されていないと次の募集に入れないし、内見時に好印象を与えられない。常に、安全・安心、清潔感を持たせておく事が必要。