カビ等による原状回復の義務を子供の健康問題を理由に借主が納得しません
質問者:
Jul.18.7
Q.
 3DK角部屋の北側洋室で結露のため、天井クロスと壁クロス、床パンチがカビと剥離で部屋の形態をなさなくなりました(特に天井と壁のクロスがひどい状態です)。
 借主の生活の仕方に問題があると思うのですが、子供の健康問題(アトピーになってしまった)を持ち出してきて、原状回復負担をすべて拒否されました。どうしたらいいでしょうか。他の部屋は、これ程ひどくなっていません。
A.
 契約書には通常、不具合発生時は速やかに連絡をくださいとの記載(通知義務)があります。結露やカビ、壁の剥離等の事態が発生したときに連絡をしてきたかどうかで帰責も変わり得ます。使用方法に問題があるのにかかわらず何の連絡もなくアトピーになるような状況にまで放置していたのであれば借主の責任になると思います。