他の入居者への迷惑行為はどう対処すべきでしょうか
質問者:
Jul.19.7
Q.
 居住定員1名のワンルームに母子2名と犬が入居し、飼っている犬の騒音等でクレームを言ってくる隣室の借主のポストにカミソリの刃を入れるなどをしました。
 被害者は警察に連絡しましたが証拠もなく、本人も認めないため、別件(契約違反)で訴訟し、勝訴して強制退去となったのですが、今後アパートにイタズラをされる恐れもあったため若干の立退料を支払いました。こうした場合、有効な対処方法はないでしょうか。
<同種のトラブル>
・マンション内で夜、大声を上げたり廊下に水を撒いたりする人がおり、他の借主は目を合わさない等、その人を怖がっているのですがどうしたらよいでしょうか。
・「覗くな!」「死ね!」等の貼り紙を貼り、また、夜間にサーチライトで照らすなどする人がおり、他の借主が怖がって退去してしまいます。
・近隣住人から借主の奇声が気味悪い等のクレームがあります。対処方法はあるのでしょうか。
A.
 まず、迷惑行為を行っている事実を写真やビデオ等の証拠に残すことが必要です。その上で契約を解除して明け渡し訴訟を行うのがよいでしょう。
 なお、「警察が介入するような事件を起こした場合、貸主は契約を解除できる」旨、契約書に記載しておけば、万が一事件が発生したときに退去を要求しやすいと思います。一般の人でも麻薬等で逮捕されるケースが増えつつあるので、そうしたときにも有効です。