借主が節水のためトイレのタンクに細工しているようです
質問者:
Jul.19.7
Q.
 トイレの水が止まらない。レバーが動かない等のクレームを受けます。タンク内に水を入れたペットボトルや煉瓦、ビールビン、ブルーレット等が入っており、浮き玉やフロートバルブに引っかかっています。節水のためにタンクに入れるようですが、そのまま退去したり、自分で入れて故障を引き起こしたりしているのです。
 良い対応策はありませんか。
A.
 退去時には必ずロータンクの中まで確認するとともに、入居中の簡単な修理は自分でやっていただくようにお願いします。当協会では「住まいのしおり」という入居者向けの小冊子を作成しています。そうしたものを借主に配布するとよいでしょう。
 以下、各社の事例・意見です。
●タンクの中に物を入れないよう、使用規則に記載しています。
●電話でクレームを受けたとき、借主が自分でやって直りそうなもの(トイレの詰まり、凍結、水道蛇口パッキン等)は、やり方を説明しています。それでも無理な場合は当社営業担当者が現地へ伺い、状況・原因を明らかにして負担が家主なのか借主なのかを判断し、費用支払い者の承諾書受領後に修理を行います。
●借主が自分で修理できることが結構あります。電話を受けた者がそこでどれだけ対応できるかが問題。やはり物件を見ていないとなかなか借主へ説明できないのに、事務の女性が電話を受けることが多いので、毎日終礼のミーティングを行い、管理部全員がクレームの内容、状況、対応を話し合っています。事務の女性にも設備面の知識を養ってもらっています。